餃子の焼き方ガイド
生餃子の賞味期限:製造日を含め3日間。
1.フライパンを強火で十分に温め、小さじ1の油をひきます。
(テフロン加工の場合は、油は必要ありません。注:テフロンが剥がれていると餃子がフライパンにくっつきやすいので油が必要です。)
2.餃子の平らな面(お腹)を下にして15個前後フライパンに並べます。(冷凍している餃子は凍ったまま並べます)
3.すぐに水を160ccほど注ぎます。
4.ふたをして(強火のまま)水分が、ほとんどなくなるまで焼きます。(餃子を裏返して両面を焼かないでください)
5.水分がほとんどなくなり、キツネ色に焼き色が付いたらクロワッサン餃子の出来上がりです。
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・クロワッサン餃子をより美味しく食べる為の焼き方
餃子の焼き方の極意「その1」
フライパンに餃子を並べる時、個数が多くなると餃子を並べ終えた頃には、初めに置いた餃子が焦げてしまったり焼きムラが出来たりします。それを防ぐ為にフライパンを熱した後、一度火を止めてすばやく餃子を並べます(数が多くなるほど美味しい。目安20個前後)。並べ終えたらまた点火します。
餃子の焼き方の極意「その2」
餃子を焼く時に使うお水は水道水ではなく浄水器を通したものなどカルキが抜かれた美味しい水を使いましょう。
餃子の焼き方の極意「その3」
フライパンにお水を注ぐ時は、餃子の上に付いている片栗粉を洗い落とすように入れると、餃子の皮の表面がもっちり・焼き面はサクサクになります。
餃子の焼き方の極意「その4」
焼きムラをなくし焼き色を均一にしてキツネ色のサックサク餃子に仕上げる最大のコツは、水がなくなりかけてきたらフライパンを90度まわします。しばらくしたらまた同じ方向へ90度まわします。(水がなくなり綺麗に焼きあがるまで繰り返す)
餃子の焼き方の極意「その5」
餃子の温度が下がらないようフライパンの蓋を開ける回数はできるだけ少なくしましょう。(理想は2回)1回目はキツネ色になったかどうかの確認。2回目は食べる時です。
フライパンの蓋が透明ですと、中がどうなってるかが分かり易いのでおすすめです。蓋が透明でない場合は音で確認します。お水がしっかりある時は、あまり音がしません。ある程度減ってきますとジュワジュワ音がします(このタイミングから「その4」を実行します)ある程度、焼き色が付くとパチパチと音がしますので一度蓋を開けてチェックしてください。
・餃子の焼き方に関する一般的知識
フライパンに油を入れて水をいれないで両面を焼く!
これが一般的な餃子の焼き方だと思います。
当店をご利用のお客様から
「えっ?水を入れるの?しかもそんなに?焼き方間違っていない?」
よく驚かれます。
一般的に売られている餃子は既に一度蒸してありますので中まで完全に火が通っていますので水を入れる必要はないんです。
最近では、お水をごく少量入れて蒸し焼きにするような餃子も出てきました。これは「中身だけ火が通っていて、皮が生の状態」の餃子だからです。
中身は既に火が通っているわけなので少量のお水で十分焼きあがります。
しかし当店のクロワッサン餃子は、中身(餡)も皮も全て「なまもの」なんです。(だから一般的な焼き方とは違うんですね)
賞味期限を延ばそうと思えば火を通さなければいけない。当然「美味しさ」を犠牲にしなければいけません。
私は「美味しさ」を追求するため賞味期限を犠牲にしました。
餃子の具材すべてが「なまもの」なので、ある程度のお水を入れて蒸し焼きにしないと火が通らないわけです。
・ラーメン屋さんの餃子の焼き方は?
ラーメン屋さんでは当店と同じような餃子の焼き方「お水を入れて蒸し焼き」をする所が多いですね。
その理由の1つは冷凍餃子を使用しているところにあります。
餃子が凍っている場合、普通の焼き方だと表面だけが焼けて中まで火が通らないですから蒸し焼きにする必要があります。